2021/06/04
山車車輪・屋台車輪 焼き嵌め
【焼き嵌め】とは木製の車輪の周囲に鉄輪を嵌める技法です。
鉄輪を取り付けることで木部の損傷を防ぎ、祢里車輪の寿命を延ばす為に行われます。
鉄輪で車輪を嵌める前に鉄を熱し膨張させ嵌め込んでから
冷却して収縮させ鉄輪がずれないようにしっかりと嵌める事です。
焼き嵌めには技術者の経験と勘が必要になります。
最近では、祢里・山車・屋台の車輪くらいしか焼き嵌めが行われていないようです。
その為、全国的に焼き嵌めを行える職人が減少しています。
匠工舎は、静岡県・愛知県はもちろん、全国各地、さまざまな車輪の修理・修復復元が可能です。
実績も多数あります。
どんな形の車輪もお任せください。
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