古くから美しい光沢と防湿性、防腐性に優れ、工芸品に用いられてきた“漆”
数々の細かな漆塗りの工程を経て、何度も何度も漆を塗り、
磨きをかけられた美しさは伝統技術が詰まった輝きの象徴です。
匠工舎では、ベテランの漆塗り専門職人がひとつひとつ手仕事で丁寧に漆塗りを行っております。
細かな修理から、
新しい作品の制作まで手掛けております。
匠工舎では、彫刻や金物、車輪の単独の塗り直し依頼から、山車・屋台全体の全ての漆の塗り直しまで幅広くご対応しております。
黒や朱色といった日本の美しい色を、ベテランの職人が元の色に合わせて忠実に再現し、塗りなおしていくことで山車や屋台に新たに命を吹き込み、美しく輝くものへと作り上げていきます。
くすみや剥げ・掛けの無い山車や屋台で祭りという晴れ舞台を華やかに演出してみてはいかがでしょうか。
湖西市、掛川、御前崎、北海道の上ノ国、愛知の牛久保のお祭りなど、漆が使われている山車・屋台のメンテナンスから制作までお任せください。全国にお伺いいたします。
漆塗り
漆塗りもお任せください。
漆は、紫外線にさらされると50日ほどで退色してしまいます。祭りを盛り上げる山車全体の一部でも漆が剥げてしまっていたり退色してしまっているよりは、美しい山車の姿でお披露目したいもの。
古い部分と漆の色を合わせ、手間暇かけて漆を塗っていきます。
本体はもちろん車輪だけの新調・修理の際の漆ももちろん合わせて行います。
金や銀・錫(すず)を用いたきらびやかな漆塗りもお任せください。 梨の肌のような少し落ち着いた大人のきらびやかさを演出する梨地塗りは、小さな面積から大きな面積までご対応が可能です。
元の色味に合わせることはもちろん、今までなかった部分を塗ることもできますのでお任せください。
螺鈿細工や白檀塗り、高蒔絵
夜光貝などの貝殻を漆で塗り重ねて装飾を行う螺鈿細工や、金箔を漆に閉じ込める白檀塗り、漆を重ね、盛り上げて塗る高蒔絵などは、山車や屋台を美しく、豪華絢爛に彩る漆塗りの技法。
こういった難しい技法の漆塗りも匠工舎は伝統技術を習得したベテラン職人がご対応いたします。
お問い合わせからの流れ
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お問い合わせ
下記電話番号もしくはメールフォームよりお問い合わせください。
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ヒアリング
新規製作なのか、メンテナンスや修繕なのかなどご希望・ご要望をお伝えください。
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お見積り
ヒアリング内容を元にお見積りさせていただきます。 ※メンテナンスの場合は彫刻を預からせていただきます。
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着手金
総額によっては、着手金をご入金いただく場合があります。
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製 作
製作過程に入ります。予め納期もお伝えいたします。
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納 品
商品をお届けさせていただきます。
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ご入金
期日までにお振込みください。